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クラスTシャツ(クラT)の活用シーン(学園祭・文化祭・体育祭・運動会)
クラスTシャツ(クラT)と聞いて学生時代の何を思い浮かべるでしょうか。お祭り事の学園祭や文化祭、あるいは徒競走や組体操などの体育祭や運動会。クラスTシャツ(クラT)を着たことがある方なら、学生時代の思い出アイテムとして強く印象に残っていることでしょう。こちらの記事では、クラスTシャツ(クラT)を活用する具体的シーンに加え、クラスTシャツ(クラT)の作り方までご紹介しています。
学生時代にはたくさんの思い出ができるもの です。中学校や高校に通っている間に体験するイベントは数多くあります。クラスのみんなと一緒に何かを成し遂げるのは楽しいものですし、そこから何か大切なものを学ぶということさえあるでしょう。青春時代は学生時代にしか楽しめないので、できるだけかっこよかったりかわいかったりするものを残したいところです。そんなときにピッタリなのがクラスTシャツ、つまりクラTです。
1.クラスTシャツ(クラT)の活用シーンは? クラスTシャツ とは、自分のクラス独自のデザインTシャツのことです。市販されているTシャツではなく、クラスのみんなで考えた色、デザインのTシャツを着ることによって団結力が生まれます。さらにクラスTシャツは実にいろいろなシーンで活用できます。まずすぐに思い浮かぶのは学校でのイベントでしょう。学園祭、文化祭、体育祭、運動会などでクラスのみんなが同じクラスTシャツを着ていると、行事の間も楽しいですし、後から写真を見返したときにもクラスが一致団結している様子を微笑ましく思い返すことができるでしょう。
さらにクラスTシャツは学生生活が終わった後も利用できます。
自宅でパジャマや部屋着代わりに着ることも可能ですし、自分なりにリメイクして着こなすのもよいでしょう。 加えて、同窓会などで着ると学生時代に戻ったような気分になるかもしれません。とはいえ、クラスTシャツをもっとも利用するのは学校行事なので、それぞれのイベントごとにクラスTシャツを作るメリットを考えていきましょう。
・学園祭 学生が学校行事の中でもっとも楽しみにしているものの1つは
学園祭 でしょう。学園祭ではクラスごとに出し物をすることが多いので、クラスTシャツ(クラT)を作ることでクラス全体の思いが1つになります。クラスTシャツを作ることでクラスのテンションを上げることもできます。最初はあまり学園祭に乗り気でなかったクラスメートも、クラスTシャツを着ると意外にも協力してくれるかもしれません。さらに学園祭ならではの活用の仕方ですが、クラスの出し物の広告をクラスTシャツ(クラT)で代用することができます。とくにクラスで模擬店を出す場合などにはこの方法が非常に有効です。クラスで模擬店を出す場合、たくさん人に来てもらわなければ始まりません。
そこで模擬店で出している物、たとえばたこ焼きやフランクフルト、焼きそば、クレープなどのイラストが入ったクラスTシャツ(クラT)を作るのです。さらに興味を引くようなキャッチフレーズも入れます。そのクラスTシャツをただ着て歩いているだけで、自分のクラスの模擬店が出しているものを広く宣伝できます。クラス全員がそのクラスTシャツを着ていれば、学園祭に来ている人たちはあちこちで同じ広告を見ることが可能です。アメリカで行われた研究によると、人間は頻繁に目に触れるものに好意を抱く傾向があります。これは
「ザイオンス効果」と呼ばれ、広告に触れ合う時間が短くても、回数を重ねることで十分な効果が得られることが実証 されています。ですから、より多くのクラスメートにクラスTシャツ(クラT)を着てもらって、学校中を歩き回ってもらうことで模擬店などにより多くの人を集めることが可能になるのです。
・文化祭 学園祭以外にも、文化祭は学生時代の思い出を彩る行事の1つでしょう。学園祭は大学などで学生が主体になるのに対し、文化祭は小学校や中学校で行われる学校行事が含まれており、イベントというよりは学生や生徒たちが日々の学習の成果を発表することに重きが置かれています。
とはいえ、高校の文化祭では大学や短大の学園祭と同様、クラスごとに模擬店やお化け屋敷などの出し物が企画されるでしょう。その場合には
クラスTシャツ(クラT)を作って団結力を高めることはとても重要 です。小学校や中学校の文化祭でも、もし校則などが厳しくないのであればクラスTシャツを作ることができるでしょう。そのときにはいかに他のクラスとの差別化を図るかが重要になります。文化祭では多くのクラスが独自のクラスTシャツを作るものです。ですからありふれたデザインでは他のクラスに比べてインパクトが薄くなってしまうでしょう。そのため、目立ったデザインやおしゃれなデザインのクラスTシャツを作ることによって、自分のクラスの出し物をアピールするとともに他のクラスとの違いを目立たせることができるでしょう。
さらに合唱コンクールなどの発表会がある場合には、クラス全員でクラスTシャツ(クラT)を着ることで、学生服とはまた違った雰囲気を演出することが可能です。たとえば海がテーマの歌であれば青を基調としたクラスTシャツ(クラT)、応援ソングであれば赤系統の色のクラスTシャツで他のクラスと一味違った演出ができるでしょう。
・体育祭 クラスTシャツがもっとも活躍する行事の1つが体育祭でしょう。体育祭は個人の競技というよりは団体競技が多いので、いかにクラスや学年のチームワークを強められるかがポイントになります。個人が一生懸命競技に臨むのは当然として、クラスで協力することで体育祭の優勝を勝ち取ることができます。
クラスの団結力を高める点でクラスTシャツは非常に重要なアイテムの1つ です。同じ色、同じデザインのクラスTシャツ(クラT)を着ることで、クラスみんなの思いを1つにすることができます。文化祭や学園祭では模擬店や出し物をアピールする宣伝効果に重きが置かれることが多いですが、体育祭ではみんなを鼓舞するキャッチフレーズやスローガンをプリントすると良いでしょう。
たとえば「一致団結」、「One for all , All for one」、「You can do it!」といったよく知られたスローガンは大人気です。さらに3-Aや2-Cといったクラスの名前、テニス部や美術部といった部活名などを入れてみるのもよい方法です。体育祭では一日中運動して汗をかくので、クラスTシャツを色違いで複数枚作るというのも面白いかもしれません。後で体育祭の写真を見返してみても、みんなで同じクラスTシャツを着ているとより一層楽しい思い出となるでしょう。
・運動会 クラスTシャツを作ることができる別の行事が運動会です。運動会は体育祭とどのように異なるのかと感じる方もいるかもしれません。体育祭は運営主体が生徒や学生であることが多く、体育の授業の成果を発揮したり、リレーなどのよりチームワークが求められる種目が多いのが特徴です。
一方で運動会は子供たちが運動能力を競うこと、みんなで体を動かすことが目的となっており、運営主体は先生や保護者となります。さらに徒競走などの個人種目が多いのも特徴です。
小学校の運動会ではクラスTシャツを作る機会はあまりないかもしれませんが、中学校で行われる運動会であればクラスTシャツで競技に臨む許可が出ることもあるでしょう。 運動会は個人種目が多いとはいえ、やはりクラスメートたちとの団結力を高めるためにクラスTシャツはとても有効です。クラスTシャツ(クラT)の中には非常にリーズナブルなものもあるので、中学生でも十分に購入できる範囲で作成できるでしょう。
2.クラスTシャツ(クラT)を作る方法は? 学校でクラスTシャツ(クラT)を活用できる行事は非常に多くあります。文化祭や体育祭だけでなく、行内の清掃や校外学習などでもクラスTシャツを着ているとより一層楽しめるでしょう。では実際にクラスTシャツを作るにはどうしたらよいのでしょうか。今では多くの業者がインターネット上ですべて完結する注文方法を採用しているので、クラスTシャツを作るのはそれほど難しくありません。クラスTシャツ(クラT)は数十枚単位の注文になるので、専門の業者に依頼するのがもっとも簡単で一般的な方法となります。
まず行うのが見積もりです。多くの業者ではクラスTシャツ(クラT)のテンプレートがあるので、どのデザインにするのか、色は何色にするのか、何枚必要なのかなどを入力して見積もりを依頼します。もちろん完全オリジナルデザインのクラスTシャツにすることも可能です。その後、業者側とメールを通してやり取りをし、価格やデザインの調整を行います。実際にクラスTシャツ(クラT)が作られるまでは、何度もデザインを変更できるので、推敲を重ねて最高のものを作ることができます。注文内容が確定すれば、あとは完成品が届くのを待つだけです。
クラスTシャツ(クラT)が届くまでにおよそ1週間程度かかるので、余裕をもって注文しておくのがよいでしょう。 さらに忘れてはいけないのが割引です。業者によってはクラスTシャツ(クラT)をより安く作ることができます。たとえば学生ならではの学割、さらに複数回クラスTシャツ(クラT)を作っているユーザーに適用される割引もあります。業者によっては指定日数以上前もって注文したときに適用される早割、さらに業者のデザイン集からデザインを選ぶと受けられる割引など、豊富な割引が用意されています。いずれもクラスTシャツ1枚につき数十円、もしくは全体から数十%引きと非常にお得です。こうした
割引も利用しながら賢くクラスT シャツを作るようにしましょう。 【まとめ】 ・クラスTシャツ(クラT)でよりたくさんの楽しい思い出を!
クラスTシャツは学生時代の思い出を彩る1つのアイテム です。もちろんクラスTシャツ(クラT)を作らなかったとしても文化祭や体育祭には参加できます。しかしクラスTシャツを作ることでそのときの団結力を高めることができるだけでなく、より楽しい思い出にすることができるでしょう。小・中学校、高校、大学それぞれの時代にクラスTシャツを作ることで、学校を卒業してもそのTシャツを見るたびに仲間たちを思い起こすに違いありません。クラスTシャツを作るのはそんなに大変なことではなく、デザインさえ決まってしまえば専門の業者に依頼するだけです。
ぜひ学生時代にクラスTシャツを作って、文化祭や体育祭をクラスメートとの一体感を感じる青春の一ページにしてみてはいかがでしょうか。 VIDEO