スタッフジャンパーのオリジナルプリントはエドバンで！

スタッフジャンパーのオリジナルプリントはエドバンで！

　イベントや販促などさまざまな場面で必要となるスタッフジャンパー。全員が同じジャンパーに身を包むことで統一感や結束感が生まれ、周りの印象づけにも役立ちます。しかしスタッフジャンパーをオリジナルで制作しようとすると、デザインやベースとなるジャンパー選びやデザインをどうするかで悩んでしまうこともあるでしょう。用途に応じて適切なジャンパーを選べば、使いやすいだけでなくスタッフにも喜ばれます。

　今回はスタッフジャンパーをオリジナルで作る際に必要となる、ジャンパーの選び方やプリント方法についてご紹介します。またデザインに困った時の簡単な作成方法や、実際に制作を依頼する際によくある疑問点についても簡単にお伝えします。

用途別ジャンパーをオリジナルで製作するときの選び方

　目的に応じたジャンパーを作りたいと思ったとき、ベースとなるジャンパーをどんなものにするかは悩みどころです。通年通して着るのか、一定の期間だけ着るのかによっても選ぶタイプは変わってきます。

　まずは用途別に選び方のポイントをご紹介していきましょう。

イベント・販促・選挙用

　イベント・販促・選挙などは期間が限られているため、コスパのよいものは外せません。裏地のないものなら比較的低価格なのでコストを抑えられます。目立ちやすいイメージカラーのジャンパーを選ぶのもおすすめです。 薄手で動きやすくカラーラインナップも豊富な、ベーシックブルゾンなどが代表的です。

店舗スタッフ用

　店舗内での作業が多いため動きやすさを重視し、薄手のものや通気性のよいものを選びましょう。近年ではデザイン性のある、スタジアムジャンパーなども人気です。冬場に屋外やそれに近い場所で作業する場合は、裏地にフリースやポアが施されたものを選ぶようにしましょう。

地域活動用

　掃除や見守り活動など季節に関係なく活動することも多いので、通年使える素材のものを選ぶようにしましょう。ベーシックブルゾンなどが定番ですが、簡単に羽織れるジップアップビブスやイベントベストもおすすめです。

厚みによって用途もかわる

　ベースとなるジャンパーの厚みは大きく分けて3種類あります。とくに防寒用として考えるなら、どのくらい厚みがあるかは気になるところです。使用する時期によっても、必要な厚みの程度は変わってくるでしょう。タイプごとに特徴をご紹介していきます。

裏地なし・薄手の裏地付き

　一番薄手で季節を問わず着用ができます。薄手なので動きやすく、イベントや店舗スタッフ用として利用しやすいです。比較的低価格なのでコスパを重視する短期間のイベント用にもおすすめです。

　薄いメッシュ素材が裏地としてついているタイプは、通気性が良いのでムレや臭いの軽減に役立ちます。予算に余裕があるのならこういったタイプを選ぶのもよいでしょう。

ボアやフリースの裏地付き

　防寒用として重宝するうえ厚みがありすぎないため、動きやすいのが特徴です。どちらも軽い素材なので、裏地として使用してもジャンパーそのものの重さをあまり左右しません。フリースよりボアの方が空気を含みやすい分、保温効果に優れています。

中綿入り

　中綿入りは厚みが一番あるタイプになります。綿は保温性が高く、しっかりとした防寒効果があるので冬のイベントシーンには欠かせません。厚みがある素材にはなりますが、着ぶくれしにくいのも特徴です。

ジャンパーのオリジナルデザインはどうやって作る？

　おしゃれなデザインのジャンパーをオリジナルで作りたいと考えたとき、一番ネックになってくるのがデザインそのものではないでしょうか？

　イメージはあるものの上手く絵に描けないという場合もあるでしょう。エドバンでは簡単な手描きのスケッチだけあれば、あとはプロの手でデザインを校正してくれます。

　またエドバンのサイト内にある「テンプレートデザインサンプル集」や「デザインパーツ」を利用すれば、全くデザインが思いつかなくても心配いりません。パーツの組み合わせも可能なので、簡単にオリジナルデザインが作れます。

ジャンパーへのプリント・加工方法

　デザイン画のプリント方法にはさまざまなものがあります。その中でもジャンパーにおすすめのプリント・加工方法についてご紹介します。

シルクプリント

　オリジナルプリントをするうえで幅広く使われているのがこのシルクプリントです。 デザインを色ごとに分け製版を作ります。例えば3色あれば3つの製版を作り、3回に分けてプリントし仕上げるのです。 さまざまな素材に対応しており、ラメや発泡といった特殊なプリントも可能。 最初に製版を作れば後はプリントするだけなので、大量になればなるほど一枚の単価が安くなります。またエドバンでは製版を3年間保存しているので、同じデザインの注文であれば追加料金だけで制作可能です。

スクリーンカラーレーザー転写

　離型紙にデザインを印字し、シルクプリント加工してから熱プレスで転写するプリント方法です。

　手間かかる手法ですが、そのぶん細部までデータ通りの美しいプリントが可能です。

スクリーンインクジェット

　アパレル商品の制作にも使われる手法で、特別なカラーや蛍光、発泡、ラメなど、自在な表現が可能です。ただジャンパー類ではプリントできるものが限られているので、注文の際にはプリント可能か確認するようにしてください。

刺繍マーキング

　刺繍を使って立体的にデザインを施す手法です。ジャンパーの胸元に会社名などを入れるのにおすすめです。直接刺繍だけでなくワッペン刺繍も可能。ワッペンならより立体的で迫力のあるデザインに仕上げられます。

ジャンパーをオリジナルで作る際に知っておきたいQ＆A

　一度に複数枚を作成するオリジナルジャンパーの場合、失敗するわけにはいきません。疑問に思うことは注文前に解決しておきましょう。

洗濯で落ちない？

　基本的には洗濯での色落ちの心配はありません。
ただし素材によっては若干落ちやすいものもあります。例えばシルクプリントは基本的に洗濯での色落ちの心配はいりませんが、ナイロン素材にプリントした場合は他の素材より少し色落ちしやすいようです。

　転写プリントはシルクプリントと比べると若干落ちやすさはありますが、市販のアイロンプリントのように剥がれてしまうような心配はありません。

仕上がるまでどれくらいの日数かかる？

　エドバンでは商品や枚数、デザインがすべて決定してから約10日〜2週間以内で発送しています。 デザインの修正などで準備時間が延びることも考えられるので、早めに注文することをおすすめします。特に繁忙期である5月〜10月は混み合うので注意しておいてください。

最適なオリジナルジャンパー選びで快適なワークシーンを

　スタッフ全員で揃いのジャンパーを着用するのは、見た目にもとても気持ちいいものです。共通意識がめばえやすく、集中力も上がるかもしれません。オリジナルで制作すれば自分達専用という特別感も生まれるので、より仕事に集中できるでしょう。

スタッフジャンパーを作るポイントとは？
スタッフジャンパーを作るときに押さえておきたいポイントはもちろん、ジャンパーとブルゾンの違いや、スタッフジャンパーのメリットをご紹介いたします。