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サークル・部活のオリジナルTシャツの作り方!素材からプリント方法まで解説
自分たちだけのサークル・部活Tシャツは、団結力を高めるために有効なアイテムです。
ぜひ作ってみたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
オリジナルTシャツ作りの流れを簡潔に説明すると、「無地アイテムを選ぶ+プリントしたいデザインを考える+プリント方法などの詳細を決定する」の3ステップです。このポイントを押さえて作れば、初めてでも簡単にオリジナルTシャツを作ることができます。ここではサークル・部活Tシャツの選び方や作り方を解説していますので、参考にしてみてください。
目次
サークル・部活Tシャツを作る最大のメリットは一致団結できることです。大会での優勝や試合での勝利という同じ目標に向かって、全員で日々練習を重ねている部活やサークルもあることでしょう。その思いをまとめて一致団結することができるのもサークル・部活Tシャツのメリットの一つです。
また、仲間と一緒に悩み、話し合いながら作ったオリジナルのTシャツはモチベーションアップにもつながります。試合や大会が終わったあとも思い出として残せるので、何年経ってもそのときのことを忘れないでしょう。
部活・サークルTシャツのように大量に作る場合、避けたいのが「失敗」です。全てのTシャツを作り直さなければならないため、費用も時間もかかってしまいます。失敗したからと言って気軽に作り直しができるものではありません。
大量に作成した後、「想像と違った!」なんていうことのないように、どのようなTシャツがよいのか事前にきちんと調べておきましょう。ここではTシャツの選び方をまとめているので参考にしてみてください。
Tシャツを選ぶときに大切なのは素材を確認することです。なぜなら、素材によって快適さが変わってくるからです。運動部のように汗をたくさんかくなら汗に強い素材、室内のサークル活動で着用するなら着心地のよい素材をそれぞれ選ぶとよいでしょう。
Tシャツに使われる素材で最も多いのが綿(コットン)素材です。綿素材のTシャツの特徴は、耐久性や吸水性に優れていることです。綿は天然素材なので、肌触りがよく保温性に優れています。
一見Tシャツ作りにぴったりの素材のように思われますが、吸収性が高いためがゆえに汗を吸い取ってしまい、ベタついてしまうというデメリットもあります。
汗をかきやすい部活やイベントの場合は注意が必要です。反対に、冬場の大会が多く、冷暖房完備の室内であまり汗をかかない場合、保温性があり着心地のよい綿素材のTシャツが適しています。
汗をかくことの多い運動部に適しているのが、ポリエステル素材のTシャツです。速乾性に優れているので、汗をかいても生地がまとわりつかず、着心地もさらっとしています。そのため、スポーツウェアなどにも使われている素材です。
シワや型崩れもおきにくく、手入れも楽なので洗濯の頻度が多くても手間がかかりません。さらに、化学繊維であるポリエステルは、天然素材に比べて虫食いの被害にあいにくく、扱いやすい素材です。
その一方で、毛玉ができやすく、静電気が起こりやすい点がデメリットです。また、綿と比較すると着心地のよさでは劣る部分があります。
混合素材とは、複数の素材をミックスして作られた素材です。混合素材の利点は、それぞれの素材のデメリットを補えることでしょう。
例えば、綿100%のTシャツにすると着心地はよいけれど汗を吸収してしまいます。そこで、ポリエステルを20%配合すると多少の汗なら快適に着られるようになります。さらに、ポリエステルの量が増えると速乾性はアップしますが、今度はポリエステル独特の着心地に近づいていきます。配合の割合によって機能や着心地が違ってくるので、使う場面に合わせて選びましょう。
普段着るTシャツは、デザインで選んでいる人がほとんどでしょう。しかし、「あれ?このTシャツはなんだか厚いな」「このTシャツは薄くて透けてしまう」なんて思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか。一口にTシャツといっても、薄いものもあれば、厚いものもあります。
生地の重さ(厚さ)を指す単位が、「オンス(oz)」です。オンスを確認すれば、Tシャツの大体の厚さを判断することができます。オンスの数値が大きければ大きいほど生地が厚く、重くなります。反対にオンスの数値が小さければ薄く、軽い生地ということです。
オンスによって生地の厚さや透け感に違いが出るため、オンスはTシャツを選ぶ上で重要なポイントです。特に、ネット注文の場合、実物を見られないので想像していたものと違うということも起こり得るので、確認しておくとよいでしょう。
「5〜6オンス」はオーソドックスな厚みです。そのため、オリジナルTシャツにもよく使われ、一般的に出回っているTシャツでもこの厚さが多くなっています。厚すぎず透けすぎないため、季節を問わず快適に着られるのが特徴です。
とはいっても、全く透けないわけではないので、「絶対に透けたくない!」という場合は、黒や赤など色の付いたカラーTシャツを選ぶとよいでしょう。
清涼感を求めるなら「3〜5オンス」のTシャツが適しています。薄手でさらっとした肌触りのよさが魅力です。着心地がよく、軽いので夏場のイベントや大会などにおすすめです。
薄手の生地を使ったTシャツはコストパフォーマンスにも優れているので、毎年買い替えたり1回だけの使用だったりする場合は、「3〜5オンス」のTシャツだと経済的な負担も少ないでしょう。一方で、白いTシャツだと透けてしまう可能性が高いので、選ぶときには注意が必要です。
「6〜7オンス」のTシャツは、一般的に厚手といわれる重さです。生地が厚めなので透け感がなく、白いTシャツでもインナーを気にせず安心して着られます。
また、厚くて丈夫なので、繰り返し洗濯するような場面が多くても長く使えます。厚さがあり暖かいので冬場の大会に適しています。
部活・サークルTシャツを作る最初のステップは、オリジナルデザインをプリントするための「無地アイテム選び」です。しかし、生地の特徴は分かったもののどれを選ぶべきか迷ってしまう人もいることでしょう。
先ほど紹介した、素材や生地の特徴を踏まえ、次の2つ手順を押さえて選択するとスムーズに決められます。実際にTシャツを着る場面を思い浮かべて考えてみましょう。
オリジナルTシャツを作ろうとするとき、ついデザインに力を注いでしまいがちですが、実は着心地もとても大切です。
どんなサークル・部活かによって、ベストな着心地が変わってきます。運動するのであれば、汗をかいてもさらっと着られるタイプを選ぶ必要があります。反対に、文化部は基本的に好きなものを選んでもOKですが、室内での活動が多いのであれば速乾性よりも肌触りのよいものがおすすめです。
実際にTシャツを着る場面を考えてみましょう。試合で年に数回着る程度なのか、普段使いするのかによって選び方が変わってきます。1回着るだけなら価格だけで選んでもよいかもしれません。しかし、毎日のように着用するのであれば、洗濯に強く、丈夫なものを選びましょう。
無地アイテムが決まったら、オリジナルデザインを決めましょう。オリジナルデザインは、どのような方向性で行くのかを決定してから、アイデアを練るのがポイントです。普段から着用して連帯感を強めたいのなら普段使いできるデザイン、試合で目立ちたいなら派手なデザインを選ぶとよいでしょう。
画像検索をしていろいろなデザインを見て参考にするとよいでしょう。このとき、Googleの画像検索で、日本語だけではなく英語でも検索してみるとより多くの情報をゲットできます。
<スペル一覧>
サッカー部 Football club
野球部 Baseball club
バレーボール部 Volleyball club
ラグビー部 Rugby club
バスケットボール部 basket Club
陸上部 Land club
テニス部 tennis Club
バドミントン部 Badminton club
水泳部 Swimming club
最後に、オリジナルTシャツのプリント方法についてまとめました。それぞれに特徴があり、プリント方法の違いでTシャツの印象も変わってきます。素材もデザインも決まったら、あとはプリントするだけ。オリジナルデザインに合ったプリント方法を選ぶ参考にしてください。
シルクプリントは、オリジナルTシャツに使用される代表的なプリント方法です。よく販売されているプリントウェアのほとんどがこのシルクプリントで作られています。正式名称はスクリーンプリント(俗名=シルクプリント)といいます。
デザインの色ごとに「版」を作り、1色ずつプリントするのが特徴で、3色のデザインなら3版で製版します。インクを使い分けることにより様々な素材にプリントでき、ラメやひび割れなどの繊細なプリントにも向いています。プリントの色数が少ない場合は作る版の数も少ないので、他のプリント方法と比較しても安価に作ることができます。初回に版型を制作するため、2回目以降に同一デザインを注文する際に版代がかからないのも嬉しいポイントです。
さらに、シルクプリントは洗濯・摩擦にも強く、デザインやカラーのバリエーションが多いので、デザインの自由度が高いのもメリットです。
カッティング転写プリントは、比較的安くプリントできる方法で、ユニフォームのゼッケンなどに多く使われています。
転写シートをプロッターカットし、熱圧着することでプリントが出来上がります。デザイン種類も増えてきていて、特にシルクプリントに似た薄地ラバーシートが人気です。ほかにも、グリッターなどの転写も可能で、シンプルなものからインパクトのあるカラーまで対応できます。また、暗いところで発光する蓄光プリントもできるので、夜間のイベントや練習でも目立たせられるでしょう。
カラーレーザープリントは、転写専用のカラーレーザープリンターを使い、デザインデータを専用転写紙に出力して、Tシャツに熱プレスして仕上げる方法です。データをそのまま出力するので、色の数に制限がなく、写真のプリントなどに適しています。
カラーレーザー転写はTシャツの生地の色によって種類が分かれているので、白いTシャツでも色の濃いTシャツでもプリント可能です。部員や思い出の写真を使ったTシャツを作りたいならカラーレーザー転写を検討してみましょう。
スクリーンカラーレーザー転写(俗名=デジタル転写)とは、カラーレーザープリンターとスクリーンプリントを使用したプリント方法です。
最大のメリットは、発色がよく、デザインデータの通りにきれいにプリントできることです。そして、洗濯にも強く、毎日のように使うTシャツでも安心して使うことができます。また、Tシャツだけではなく、ブルゾンなどにも熱圧着できるのもポイントです。
昇華転写プリント(DFP)とは、インクを繊維に染み込ませてプリントする方法です。専用のインクジェットプリンターを使って、デザインを専用転写紙に昇華インク(分散染料)で出力し、白ポリエステル100%生地に200℃前後の熱と圧力をかけ、色を浸透させます。
繊維を着色するので、繊維の目をふさがず、広範囲のプリントでも通気性がよいのが大きな利点です。速乾性や耐久性にも優れているので、汗をかく運動部のTシャツにぴったりです。ただし、昇華転写プリントができるのは白のポリエステル100%の生地に限られてしまうので注意が必要です。
最近アパレル業界で注目を集めているプリント方法がダイレクトインクジェットプリントです。下処理を施したウェアに熱プレスをして、プリント面の毛羽立ちを抑えてガーメントプリンターにセットします。そして、パソコンからガーメントプリンターに送られたデザインデータを、Tシャツに直接インクジェットプリントします。
綿素材のカラーTシャツにもプリントが可能で、大型インクジェット機を使えばTシャツ全体(両脇の端付近以外)にプリントすることもできます。さらに、スクリーンプリントのように製版が必要ないので版代がかからず、コストも抑えられます。
スクリーンインクジェットとは、スクリーン自動回転刷り機とインクジェット機を合体させ、スクリーンプリントによる下引きの上にインクジェットプリントを乗せてプリントする方法です。
このプリント方法のメリットは、フルカラープリントだけではなく多彩なカラーのデザインが可能だという点です。ラメ、蛍光、発泡のデザインも刷ることができるので、イベントやコンサートなど華やかなステージにも映えます。
また、前処理や白引きなどの工程がスクリーンプリントで行われるため、大量注文の場合、比較的安く作ることができます。
刺繍マーキングとは、会社やチームのロゴマークや、キャラクターのアウトライン化されたデザインデータを刺繍データに変換し、コンピュータ刺繍機で縫込むものです。大きく分類すると「直接刺繍」「ワッペン刺繍」「ネーム刺繍」に分けられます。
直接刺繍は高級感があるうえデザインの制約もありませんが、サークルや部活のTシャツとしては高価なため不向きといえます。一方、ワッペン刺繍は複雑なデザインもできるうえ、大量に作成できます。また、直接刺繍は生地の裏側に糸が出てしまうため、人によってはチクチクが気になるという場合もあります。
価格はデザインの大きさや針数によって変わります。今使っているTシャツをアレンジしたい場合は、大きめのワッペンを作って背中の部分に貼り付けると簡単にオリジナルTシャツに変身させることができます。
チームの結束力をより強くしてくれるのがオリジナルTシャツです。一見、作るのが難しく思えますが、用途に合わせて素材を選び、画像検索などを活用してデザインを決め、プリント方法を選んだら、あとは注文するだけです。
サークルや部活のオリジナルTシャツは、青春の1ページを彩ってくれるだけでなく、のちのちまで形として思い出を残すこともできる記念アイテムでもあります。時を経てもそのTシャツを見るたびに、楽しかった思い出がよみがえることでしょう。部活やサークルの思い出に、ぜひオリジナルTシャツを作ってみましょう。
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