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ダスターコートは要チェック!オーセンティックな逸品
ダスターコートは、ホコリを避けるためのコートとして広く使われてきました。ウールやダウンなどのコートと比較すると薄手で、工夫次第では真冬・真夏以外は着用できます。本記事ではダスターコートとの概要や選び方、コーデのコツを紹介します。
数あるコートのバリエーションの中でも、ダスターコートは比較的薄手のコートです。ただしコート着用の主旨は「防寒」ではないため、「何をポイントに選んだらよいか分からない」という人も多いかもしれません。
そこで本記事では、ダスターコートの概要やトレンチコートとの違い、さらには選び方のポイントやおしゃれに着こなすためのコツを紹介します。
自身のワードローブにダスターコートを加えたい人は、ぜひチェックしてみてください。
目次
ダスターコートは、「dust」、つまりホコリを避けるためのコートという意味があります。今やトレンチコートなどと並ぶ定番コートの1つですが、どのような理由で生み出されたのでしょうか。
ダスターコートの概要を紹介します。
ダスターコートは、主に蒸気機関車の乗客や乗務員・関係者に着用されていたといわれます。
19世紀初頭・イギリスに誕生した蒸気機関車は、石炭や木材を原材料として走っていました。走行はススや煙をまき散らしながらとなり、近づくだけで人々の衣類が汚れることもしばしばだったのです。
また同様に、当時のカウボーイたちもダスターコートを着用していたといわれます。砂漠地帯を馬で走れば、砂塵まみれになるのは避けられません。彼らはダスターコートに身を包んで馬に乗り、果てしない荒野を駆けました。
蒸気機関車に次いで自動車が登場した際も、人々はダスターコートを着用して車に乗り込みました。
当時の自動車は屋根もなくオープンな作りで、現在のような密閉空間ではありません。加えて道路は未舗装が当たり前で、車で走るとゴミやホコリが舞い上がったといいます。
車内にいても衣類は汚れてしまうため、ダスターコートで身を守る必要があったのです。
このとき着用されたダスターコートは、全身をすっぽり覆う超ロング丈が基本でした。必要な物を出し入れしやすい大きなポケットや、車の乗降をスムーズにするセンターベントなども備わっていたそうです。
ダスターコートがファッション的に注目を集めたのは、マカロニウエスタンの巨匠といわれる「セルジオ・レオーネ」の西部劇がきっかけだといわれています。
それまでの西部劇ではパンツとシャツスタイルが定番で、ダスターコートは省略されていました。ところがセルジオ・レオーネは『続・夕陽のガンマン(The Good, The Bad, and The Ugly)』(1966)でガンマンたちにダスターコートを着用させました。
人々はコートの裾をはためかせて歩くガンマンたちの姿に注目し、ダスターコートが流行したと言われます。
「着丈が長く薄手」という点で、ダスターコートはトレンチコートなどと比較されます。両者の違いはどのような点にあるのでしょうか?ダスターコートとトレンチコートの違いを3つ紹介します。
クラシックなダスターコートは、地面に付きそうなほど長い着丈が特徴です。一方、トレンチコートの長さは膝下くらいまでが一般的で、ダスターコートほど長くはありません。
トレンチコートが生まれたのは、第一次世界大戦中です。もともと軍用だったため、丈は動きやすさを重視して設定されています。現在では超ロング丈のトレンチコートも散見されますが、定番スタイルとはいえません。
クラシックなダスターコートの多くは「油布」と呼ばれる布で作られていました。
一方、トレンチコートは、高密度で撥水性と耐久性を兼ね備えた生地で作られます。
トレンチコートはもともと「塹壕(トレンチ)」での着用を想定されたものです。防水性がないものは意味がなく、必ず高い防水性を備えていました。例えば「バーバリー」は防水性の高い「ギャバジン」を使用していることで有名です。
ダスターコートはベルトがなく、裾に向かって広がるデザインのものが多く見られます。ボタンはシングルで、後ろに深いスリットが入っているのが一般的です。
これに対しトレンチコートは、ベルトを締めて着用します。ボタンはダブルで「エポレット」「ガンフラップ」なども付いており、ミリタリー用コートであることを強く感じさせるデザインです。
近年はダスターコートのバリエーションも増えており、着丈・素材・デザインはさまざまあります。自分に合ったダスターコートを選ぶには、細部までしっかりチェックすることがおすすめです。
どのような点に注目すべきなのか見ていきましょう。
ダスターコートは選ぶ色によってイメージが異なります。個性的な色を選ぶのもよいですが、最初の1枚は「黒」「ベージュ」「ネイビー」などの定番カラーが使いやすいでしょう。
● 黒:スタイリッシュでクールな印象
● ベージュ:優しくやわらかい印象
● ネイビー:重くなり過ぎず爽やかな印象
普段のコーデに使う色や肌の色なども考慮して、なじみのよい色を選んでください。
近年はオーバーサイズが流行していますが、あまりにゆとりがあり過ぎるとだらしない印象になります。トレンドを取り入れるのもよいですが、ほどよく体に沿うデザインの方が長く使いやすいでしょう。
また、サイズを決めるときは、アームホールの広さや肩幅のチェックも必要です。コートがきついと動きにくく、肩や背中が凝りやすくなります。ダスターコートを選ぶときは、体の動きの邪魔をしないサイズを選びましょう。
ダスターコートを着用する際は、ポケットの位置や数・襟の高さなどにも注目しましょう。見栄えばかりを重視してしまうと、「おしゃれだけれど使いにくい…」などと感じるかもしれません。
ポケットに物を入れることが多いなら大きめのポケットが付いているもの、屋外で長く着用するなら風・ホコリから守る高い襟付きのもの、など個々のニーズを考えて選びましょう。
ダスターコートをそのまま着てもよいですが、ちょっとした工夫でよりおしゃれさがアップします。ダスターコートをおしゃれに着こなしたいときのコツを見ていきましょう。
身幅にゆとりのあるダスターコートなら、インナーをレイヤードして個性を出すとおしゃれです。
パーカーを着用してフードを出したり、インナーダウンをチラ見せしたりと、合わせるアイテムで印象はガラッと変わります。このときダスターコートの色と、インナーカラーをリンクさせると、コーディネートに一体感が出るでしょう。
ダスターコートは適度な長さ・ボリュームがあるので、ボトムスは細めが正解です。シルエットにメリハリができて、バランスが整うでしょう。
スキニーシルエットにこだわる必要はありませんが、ストレートでも細身を選ぶとすっきりした印象になります。
一方「細身はどうしても苦手」という人は、足先に向けて細くなるテーパードシルエットがおすすめです。腰回りはゆったりしていますが、コートの前を締めて着用すれば見えません。足先はすっきりして、バランスのよいシルエットになります。
ダスターコートは定番スタイルの1つで、トレンドに左右されにくいのが魅力です。どんなコーディネートにも合わせやすく、肌寒さを感じる季節には頼もしい味方となってくれるでしょう。
「どんなダスターコートを選べばよいかわからない…」という人は、オーセンティックな逸品をラインアップする「エドバン」をチェックしてみてください。ジャケットの上からでも着用できる、シンプルかつスマートなダスターコートが見つかります。
「長過ぎず短過ぎない着丈」「便利なビッグポケット」「風を遮る高い襟」など、実用性も抜群。どんな人でも使いやすい、デイリーユースにぴったりなダスターコートです。ダスターコートで上品かつスマートなコートスタイルをかなえましょう。
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