オンリーワンのオリジナルキャップを作りませんか？

オンリーワンのオリジナルキャップを作りませんか？

オリジナルのTシャツを作るとき、専門知識や技術がないとどうしても迷ってしまいます。せっかく作るわけですから、世の中にひとつしかないオリジナリティあふれるものを作りたいと考える人も多いです。

チームやグループを象徴するアイテムが欲しいという方には、オリジナルキャップの作成をおすすめします。キャップの多くはフリーサイズであるため発注数量の管理も容易で、価格も控えめです。

今回は、初めてのオリジナルキャップ作成に必要なものや、完成までの手順を紹介します。ぜひ参考にしてください。

1.自分達だけのオリジナルキャップで団結力アップ！

サークルや部活メンバーの団結力を高めたいときには、自分達だけのオリジナルキャップが効果的です。おそろいのキャップを身に付けることによりメンバー同士の結束が強まり、活動に対するモチベーションアップにもつながります。

オリジナルキャップは、学生だけではなく社会人の需要も高いアイテムです。社内でのサークル活動で活用するほか、社内イベントで使用するために大量のオリジナルキャップを作成する場合もあります。

2.オリジナルキャップは簡単に作成できる

オリジナルキャップの作成はとても簡単です。

オリジナルキャップの作成にあたり事前に用意するのは、キャップに印刷するデザイン画のみ。画像ファイルで入稿する場合、業者によってファイルの種類が指定されていることがあるので予め確認しておきましょう。

なお、オリジナルキャップの制作を行っている「エドバン」では、手書きのスケッチによるデザインでも対応可能です。画像編集ソフトが利用できない方でも、大まかな図案と詳細の説明があれば、エドバンが無料でデザインすることが可能です。デザインの作成に自信がないという方はで文字やカラーを変えるだけで作成できる、サンプルのテンプレートも利用可能です。

価格は「商品価格＋プリント代」で計算される

オリジナルキャップの価格は「商品価格＋プリント代」で決まります。なお、作成の費用はキャップの素材やプリント方法、発注数量などによって変わるため、事前に見積りを依頼しましょう。

なお、同時に作成する個数が多ければ作成費用が抑えられるため、まとまった数量での注文がおすすめです。

3.オリジナルキャップ作成までの流れ

ここではエドバンを例にしてオリジナルキャップ作成の手順を紹介します。商品作成の基本的な手順は以下の通りです。

1. 商品を選ぶ
2. デザインを決める
3. お見積りとご注文受付
4. デザインの確認
5. 商品へのプリント加工
6. 完成・配送

なお、エドバンではLINEでのご相談やお見積りも承っています。ご相談やお見積り作成は無料ですので、お気軽にご利用ください。

1. 商品を選ぶ

初めに公式ホームページ、もしくはカタログからご希望の商品を選びましょう。エドバンでは定番のベースボールキャップのほか、ミリタリーなワークキャップ、ファイヤーファイティングキャップ（アポロ型）など多様なキャップを用意しております。

2. デザインを決める

続いて商品に印刷するデザインを決定。エドバンではデータ入稿のほか、スケッチ画での入稿やテンプレートを使用したデザイン作成も承っています。

なお、データ入稿を希望する場合は、各業者で指定されたフォーマットのファイルに変換することを忘れないようにしましょう。エドバンではai/eps/cdrいずれかの拡張子での入稿をお願いしています。

3. お見積りとご注文

インターネットの専用フォーム、もしくはファックスにて注文内容とデザイン画を送付すると見積書が届きます。オリジナルキャップの作成はデザインの内容や加工方法によって費用が変わるため、依頼内容をもとに見積りを作成することが一般的です。見積り内容に問題がなければ承諾して正式に注文しましょう。

4. デザインの確認

エドバンでは注文後3営業日程度で入稿されたデータからデザインを作成し、お客様に確認を求めます。デザインが承諾されるとプリント加工の作業に移行するため、修正希望があればこの時点で要望をお申し付けください。

5. 商品の完成〜お届け

デザインの承諾後、10日〜14日程度でプリント作業が完了し、お客様のもとに配送されます。初めのご依頼からオリジナルキャップが手元に届くまでの期間は2週間〜3週間です。

なお、エドバンでは作成したデザインの原版は3年間保存されます。その間であれば全く同デザインの商品を追加で注文可能です。追加注文され原版データはさらに3年間保存が延長されます。

4.オリジナルキャップの型を選ぼう

オリジナルキャップを作るに当たりどのようなタイプのキャップにするか迷われる方もいるでしょう。ここでは基本的なキャップの型（タイプ）を紹介します。

エドバンのキャップ・バイザー一覧はこちらをご覧ください。

1. ベースボール型

ベースボール型は、その名の通り野球帽と同タイプのもっともポピュラーなキャップです。どのようなファッションにも合うため被る人を選びません。社内イベントなどビジネスシーンで利用するのであればベースボール型が候補になるでしょう。

近年ではストリートファッションと相性抜群のツバがフラットなタイプも人気があります。こちらはオシャレを演出したい若い方におすすめです。

2. ワーク型

ワーク型は、前ツバが短くトップが浅く作られたキャップです。シルエットが角ばっており、柄によってはミリタリーな印象を与えます。元々は現場作業用に作られた帽子なので、職場のユニホームにもおすすめです。

きっちりしすぎないデザインのため、ファッションと組み合わせるとカジュアル感やアクティブ感を演出できます。

3. ファイヤーファイティングキャップ（アポロ型）

ファイヤーファイティングキャップ（アポロ型）は、1枚仕立ての広いフロントと大きなツバを特徴とします。元々はNASAのアポロ計画で作業帽として使用されていたことが名前の由来です。

ツバの部分に月桂冠の刺繍が施されていることも特徴です。

4. ハット型

ハット型は全周にツバがついており、全体的に柔らかい素材が使用されている帽子です。一般的には年配の方が普段使いするイメージが強いですが、デザインを工夫すれば唯一無二の個性を演出できるでしょう。

日差しを遮る効果が高く、屋外イベントやアウトドアでは年代性別問わず人気があります。

5. ニット

もこもこの手触りで保温性が高いニット帽は冬に大活躍する帽子です。ストリートファッションとも相性が良く、日常的に着用されている方も多いでしょう。

あまり知られていませんが、ニット帽でもオリジナルキャップを作ることができます。ただし、表面に凹凸があるため刺繍以外の加工方法はできません。

5.オリジナルキャップには刺繍がおすすめ

オリジナルデザインのプリント加工にはさまざまな手法があり、制作費用もそれぞれです。近年、キャップのプリント加工では刺繍の人気が高まっています。刺繍は加工に時間が掛かりコストも高額になりますが、立体的に仕上がるデザインの高級感は唯一無二です。

一方、イベント向けに安く大量に発注したいという場合はシルクプリントやシートカッティング転写がおすすめ。刺繍が持つ高級感には欠けますが、逆に刺繍ではできない細かなデザインにも対応できるというメリットがあります。