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オシャレに見えるキャップのかぶり方は?男女別に徹底解説!
キャップ(帽子)は、コーディネートにアクセントを加えられるアイテムの一つです。かぶり方を一工夫するだけで、シンプルなコーディネートもオシャレに見せることが可能です。
また、自分に似合う形のキャップを選べば、自身の魅力を引き出したり、気になっているパーツを目立たなくさせたりと、さまざまなメリットがあります。
本記事では、自分に合ったキャップの選び方や、かっこいい(かわいい)キャップのかぶり方を男女別に紹介します。
【男性向け】オシャレなキャップのかぶり方
キャップのかぶり方といっても、キャップの深さを変えたり前髪を上げたり下ろしたりと、バリエーションはさまざまです。
ここでは、男性向けのかっこいいキャップのかぶり方を3つのポイントに分けて紹介します。
ポイント?キャップの深さ
1つ目のポイントは、キャップの深さです。ファッションやヘアスタイルの雰囲気に合うようにキャップの深さを変えれば、オシャレの幅が広がります。
たとえば、カジュアルスタイルを好む方は、キャップを浅くかぶるのがおすすめです。キャップのツバが邪魔をせず顔周りがはっきり見え、爽やかでスッキリした印象になります。パーマヘアの方なども、浅めのキャップをかぶるとこなれた雰囲気に仕上がります。
大人っぽいスタイルを目指す方は、キャップを深めにかぶるとよいでしょう。帽子のツバで顔の表情が隠れるため、クールな印象になります。ツーブロックなど、サイドの髪の毛が短いヘアスタイルの方もキャップを深めにかぶるのがおすすめです。キャップのツバを少し上げてかぶれば、清潔感も演出できます。
ポイント?前髪
2つ目のポイントは、前髪です。キャップをかぶるときは、前髪を上げるか出すかによっても、見た目の印象が変化します。
爽やかでスポーティーなイメージを演出したいときは、前髪を上げてキャップをかぶるのがおすすめです。前髪を上げると顔周りがはっきりと見えるため、清潔感のある印象を与えられるでしょう。短髪の男性や、サイドを刈り上げている男性に合ったかぶり方です。
カジュアルな雰囲気を出したいときは、前髪を出してキャップをかぶるとよいでしょう。前髪を出してかぶると少年っぽい、若々しい印象になります。また、前髪を出すことで、顔の見た目の面積が減るため小顔効果が狙えます。ミディアムヘアやパーマヘアの方などは、前髪を出してキャップをかぶるのがおすすめです。
ポイント?後ろかぶり
3つ目が、後ろかぶりです。通常、キャップはツバを前にしてかぶりますが、前後を逆にしてかぶる後ろかぶりも人気があります。後ろかぶりが合うのは、スポーティーなファッションやストリートファッションといったアクティブなコーディネートです。
後ろかぶりをするときは、前髪を出してキャップを浅くかぶると子どもっぽい印象になってしまうため、やや深めにかぶるのがおすすめです。また、キャップを斜めではなく、ツバが真後ろになるようにかぶると、だらしない印象になりにくいでしょう。
特に、ロングヘアの方がキャップを後ろかぶりすると、顔の周りがすっきりしてオシャレな雰囲気に仕上がります。
【女性向け】オシャレなキャップのかぶり方
女性の場合は、髪型やスタイリングによってキャップの印象がガラリと変わります。コーディネートに変化を付けてみたい方は、普段とキャップのかぶり方を変えてみるのもよいでしょう。
ここでは、女性向けのかわいいキャップのかぶり方を4つのポイントごとに紹介します。
ポイント?キャップの深さ
男性と同様、女性もファッションやヘアスタイルの雰囲気に合うようにキャップをかぶるときの深さを変えるのがおすすめです。
キャップを浅めにかぶるとトレンド感のあるスタイルになります。また、顔がよく見えるため、明るい印象になるでしょう。キャップを浅めにかぶる場合は、サイドをスッキリさせたヘアスタイルがおすすめです。サイドの髪を耳にかけると柔らかい雰囲気になり、ピアスやイヤリングなどのアクセサリーを合わせることでコーディネートも楽しめます。
フォーマルできれいめなイメージにしたいときは、キャップを深めにかぶるとよいでしょう。ただし、キャップのツバが大きいと顔周りが影で隠れ、暗い印象になりがちです。キャップを深めにかぶるときは、前髪を上げたり、ツバに角度を付けるなどの工夫が大切です。
ポイント?前髪
次のポイントは、前髪を上げるかどうかです。
女性の場合、前髪を上げてキャップをかぶると大人っぽい印象になります。クールなコーディネートに合わせると洗練された雰囲気を演出できるでしょう。前髪を上げて癖がついてしまうのを避けたい方は、分け目を反対にする、少し大きめのキャップをかぶる、浅めにかぶるといった対策をすると癖がつきにくくなります。
小顔効果を演出したい女性は、前髪を下ろしたかぶり方がおすすめです。前髪が長めの方は、軽く巻いて横に流すとカジュアルになりすぎません。前髪が厚くて重たい印象になってしまう場合は、前髪の表面を上またはサイドに分けてピンで留めることで簡単にシースルーバング風にでき、トレンド感のあるスタイルになります。
ポイント?後ろかぶり
3つ目のポイントは、後ろかぶりです。ボーイッシュなコーディネートで決めたいときは、思い切って後ろかぶりをしてみましょう。浅めに後ろかぶりをすると、明るく活発な印象になります。ストリートファッションを好む方におすすめのかぶり方です。
ポイント?髪型
最後のポイントが、髪型です。
髪を下ろしたダウンスタイルでキャップをかぶると、ラフになりすぎず、スッキリした印象になります。ミディアムやロングのストレートヘアの方がかぶると大人っぽく、パーマヘアの方はかわいらしいイメージに仕上がります。ショートヘアやボブヘアの方は、キャップを浅めにかぶるとよいでしょう。ヘアスタイリングよりも、キャップの形やカラー、デザインで個性を出したい方におすすめのかぶり方です。
セミロングヘアやロングヘアの女性の方は、髪をアシンメトリー(左右非対称)にしてキャップをかぶってみましょう。髪の毛を片耳に掛けたり、サイドに流したりするだけで、コーディネートのアクセントになり、オシャレ度がアップします。また、髪をサイドに垂らすと顔の輪郭が隠れるため、小顔効果を演出することも可能です。
ポニーテールもキャップと相性のよい髪型です。きっちり結べばスポーティーな印象に、ゆるめに結べばフェミニンな印象になります。キャップのアジャスターの上の部分からポニーテールを出すと帽子が脱げにくくなるため、アウトドアなどアクティブに動くときにおすすめです。
お団子ヘアは、ルーズにまとめるとこなれ感がアップします。顔周りや後れ毛でニュアンスを変えると、ガーリーなスタイルだけでなくカジュアルなスタイルやボーイッシュなスタイルなどさまざまなコーディネートにマッチするでしょう。
自分に合ったキャップの選び方
自分に合ったキャップを選ぶポイントは、以下の3つです。
・顔の形で選ぶ
・シチュエーションで選ぶ
・悩みに合わせて選ぶ
どんなキャップが合うかは、顔の形、キャップをかぶるシチュエーションによって変わります。また、顔や髪の毛の悩みを解消する手段としてキャップを使うのもおすすめです。
顔の形で選ぶ
キャップ選びに迷ったら、自分の顔の形に合わせて選んでみましょう。顔の形といっても、丸顔や面長顔、四角顔(ベース顔)、卵型の顔、逆三角形の顔など、人によってさまざまです。
それぞれの顔の形に合ったキャップの形状は以下のとおりです。
顔の形 | キャップの形状 |
丸顔 | ベースボールキャップなど、トップの形状が丸いキャップ |
面長顔 | トップが高くなく、浅い形状のキャップ |
四角顔(ベース顔) | ツバ広で高さのないキャップ |
卵型の顔 | どのキャップも似合うが、ツバが小さくスッキリとしたデザインのキャップがおすすめ |
逆三角形の顔 | トップが平らなものよりも、トップが丸く線の細さが強調されないキャップがおすすめ |
シチュエーションで選ぶ
キャップを選ぶ際に、かぶる場所やシチュエーションで種類やデザインを決めると自分に合ったアイテムを選びやすくなります。
例えば、ベースボールキャップはオーソドックスで人気がありますが、普段着などのカジュアルな格好によく似合うアイテムです。
アウトドアやスポーツの際には、アクティブな印象のジェットキャップや通気性のよいメッシュキャップがおすすめです。
ウール製の無地のキャップなどシンプルなデザインのものだと、きれいめなコーディネートにも合わせやすいでしょう。
シチュエーションに合わせてキャップのデザインを選び、全身をトータルコーディネートすることで、より自分に合ったオシャレを楽しめます。
悩みに合わせて選ぶキャップは、顔や髪の毛の悩みを解決するのに役立つアイテムでもあります。
例えば、顔が大きいのがコンプレックスの方は、ツバが広いキャップを選ぶことで相対的に顔を小さく見せることが可能です。ローキャップなど浅めのキャップやサイズの小さいキャップは顔の輪郭が目立ってしまうため、ゆとりのあるサイズを選ぶとよいでしょう。
髪の毛の量が多い方は、キャップを深めにかぶるとボリューム感が抑えられ、頭のシルエットが広がりません。あらかじめ髪全体を簡単にピンで止めておくと、よりコンパクトな印象になります。
後頭部が平らな絶壁の方は、頭の形がきれいに見えないなどキャップに対して苦手意識がある方も多いかもしれません。絶壁を目立ちにくくするためには、頭のラインにフィットしたキャップを選ぶのがおすすめです。丸みのあるデザインのものやツバが大きいものを深めにかぶるとよいでしょう。
自由にデザイン可能なオリジナルキャップの製作もおすすめ
キャップのかぶり方を少し変えると、印象は大きく変わります。キャップをかぶるときの髪型やヘアスタイル、キャップの前後や深さを変えるだけで、コーディネートの幅を広げることが可能です。
自分に合ったキャップは、顔の形、シチュエーション、ヘアスタイル、顔や髪の毛に関する悩みを基準にして選ぶとよいでしょう。キャップのデザインも自分で決めてみたい方は、オリジナルキャップの製作がおすすめです。
オリジナルTシャツプリントのエドバンでは、オリジナルキャップをメッシュ生地、綿生地、ポリエステル生地といったさまざまな素材で製作可能です。ベースボールキャップやワークキャップ、ジェットキャップなどご自身に合った形をお選びいただけます。お見積りは無料ですので、オリジナルキャップを製作される際はぜひお問い合わせください。